2008年07月02日
三本木の日本一・・・パートⅡ
「すいませ~ん、このあたりの日本一知りませんか?」
と、働くおじさんに聞いてみた。
「・・・・・。」おじさんは寡黙である。
一心不乱に亜炭を採掘している。
(亜炭・・・石炭の内、炭素含有量が70%以下のもの)
ここは、三本木亜炭記念館の展示室です。
結構、リアルに採掘光景が再現されてます。
三本木は、かつて日本一の「三本木亜炭」として
栄えた町なのです。
この記念館の展示室には、採掘光景の他
その当時、使用さえれていた道具や資料が
展示されています。
入り口、ロビーには、10トンの亜炭の塊
(この大きさも日本一らしい)
記念館入り口では、
昔、懐かしいオート三輪がお出迎え、
入場料は、無料です。
時間は、9:00~17:00まで
近代日本の産業を支えた
三本木亜炭の歴史を感じてみてください。